今回は 「アダルトアフィリエイトで逮捕者発生!!犯罪で危険?」 という話題に関する記事です。
こんにちは、山岡です。
最近のニュースでちょっと話題になっているのが
「アダルトアフィリエイトで逮捕者が出た!」
という話題です。
なんだか色々噂が錯綜しているのですが、 2chなどの掲示板などでは、
「アダルト系のサイト作ってアフィリエイトすると 犯罪で捕まるぞ!危険だ!」
なんて話が飛び交っています。
本件に関して
「アダルトアフィリエイトって大丈夫なんですか?」
という問い合わせをいただきました。
その回答も含めて以下、記事にしています。
アダルトアフィリエイトで逮捕者!のニュースとその詳細
アダルトアフィリエイトで逮捕されたというニュースは以下の通り。
ブログにわいせつ画像 ブロガー13人逮捕
広告収入を得るためにわいせつ画像を載せていたとして、いわゆる「ブロガー」13人が全国一斉に摘発された。 わいせつ電磁的記録記録媒体陳列の疑いで警視庁などに逮捕されたのは、会社員・橋本公男容疑者(41)ら13人。捜査関係者によると、橋本容疑者らは、自身のブログにわいせつ画像を載せた疑いが持たれていて、アダルトサイトのバナー広告を出し、広告収入を得ていたという。
引用元:http://www.gekiyabanews.com/8038
このニュースを見ると
「広告収入を得るためにわいせつ画像を載せていた」
↓
「アダルトアフィリエイトをしてた人」
と連想してしまいますね。
ただ、気になるのは、
アダルトサイトっってたくさんあるのに、 なぜこの人達だけ逮捕されたの?
ということですね。
この部分を紐解くには上記ニュースの罪状である
「わいせつ電磁的記録記録媒体陳列」
という罪がどんな罪なのかという部分が鍵になるかと思います。
わいせつ電磁的記録記録媒体陳列とは
わいせつ電磁的記録記録媒体陳列の説明は以下のとおり。
刑事法 第175条
- 1 わいせつな文書、図画、電磁的記録に係る記録媒体その他の物を頒布し、又は公然と陳列した者は、2年以下の懲役若しくは250万円以下の罰金 若しくは科料に処し、又は懲役及び罰金を併科する。電気通信の送信によりわいせつな電磁的記録その他の記録を頒布した者も、同様とする。
- 2 有償で頒布する目的で、前項の物を所持し、又は同項の電磁的記録を保管した者も、同項と同様とする。
引用元:wikipedia
要は、 わいせつな画像、動画をとりあつかうのはダメ ということなんですが、
そもそもわいせつな画像ってどういうものなんだよ(どこまでOKなの?)
という疑問になるかと思います。
で、わいせつなものの定義に関しては、今までの事件の判例にて、
「わいせつ三要件」 なるものがあるようです。
判例はサンデー娯楽事件から一貫して「わいせつ三要件」を採用している。すなわち三要件とは、
- 徒に性欲を刺激・興奮させること
- 普通人の正常な性的羞恥心を害すること
- 善良な性的道義観念に反すること
というものである。しかし、このように定義することに対しては、批判も多い(たとえば、林幹人『刑法各論』395頁)。裁判上でも、わいせつの定義が曖昧である等の憲法21条違反の主張がしばしばなされるが、最高裁はそのような主張を一貫して否定している(たとえば、ポルノカラー写真誌事件判決参照)。
引用元:wikipedia
ちょっとあいまいだ!なんて意見もあるようですが、
判例に挙げられている事件からすると
無修正の動画や画像を扱っている
というのが決め手になっているようです。
アダルトアフィリエイトは危険なの?
結論からすると、 アダルトアフィリエイト自体は問題ありません。
上記ニュースの逮捕者は 「無修正」の画像や動画を
あつかっていた ようなのですが、アダルトアフィリエイトの教材には
「無修正はダメ!」 てキチンと書いているんですよね。
そのあたりを守っていない人が今回逮捕されてしまったということで、
アダルトアフィリエイトの手法自体が犯罪になることはない です。
アダルト系はやはり、市場規模がすごいですし、
人に言いづらいなどの精神的な障壁もあるので、
実践したらすごい簡単に稼げる手法なので、
初心者にもオススメなんですけどね。(^_^;)
今回の事件で、さらに
「アダルトアフィリエイトはやめとこう」
と思う人も多いかと思います。
ただ、それを
「参入者が減って、さらにチャンスだ!」
と考えると、アダルトアフィリエイトは狙い目だと思います。
まあ、気が乗らないのであれば
その他の安全で初心者がやりやすい
トレンドアフィリエイト
なんかを 選択すればよいかと思います。
以上、 「アダルトアフィリエイトで逮捕者発生!!犯罪で危険?」 に関する記事でした。