アフィリエイト キーワードの選び方 ライバル不在キーワードはこうやって見つける!

こんにちは。山岡です。

 

※こちらはコンサル生向けの記事です。

(細かい部分は口頭で説明するので、記事だけみて分かりづらい部分がある旨ご了承くださいませ)

 

今回は

「アフィリエイトにおけるキーワードの選び方」

に関して書いていきます。

 

今まで私がアフィリエイトを実践した中で、

こうやってライバルがいないブルーオーシャンのキーワードを見つけてきたぜ!

というノウハウを説明します。

 

※今回は「キーワード」の選定であり、「ジャンル」の選定に関しては別途説明。

 

※本来であればさらに「商品が制約しやすいキーワード、しにくいキーワード」まで考慮しますがそれは別途。

 

目次

そもそも「ライバル不在キーワード」とは?

まず、そもそも「ライバル不在のキーワード」ってどういうものを言うの?という説明から。

 

これは私が考えた勝手な定義ですが

yahooやgoogle検索にて1位~3位が自分のブログで勝てそうなしょぼいサイトしかない

状態のキーワードです。

 

「自分のブログで勝てそう」という部分が人によって違うのですが、勝てそうと思う基準として、以下2つのことを意識します。

 

①キーワードが完全にタイトルに含まれているかどうか

 

例えば「アフィリエイト 種類 初心者」などのキーワードで1位~3位を調べると、

 

keyword

 

「アフィリエイト」「種類」「初心者」という3つのキーワードがすべてタイトルに含まれているサイトが2つ、「アフィリエイト」「種類」だけのサイトが1つです。

 

この場合は明らかにライバルもこのキーワードをねらっています。

 

なので、ライバル不在とはいえない状態です。

 

できれば狙いたいのは

キーワード完全一致のサイトが0~1サイトのみ

のキーワードです。

 

これなら3位以内にはまだ自分のブログがはいる余地があります。

 

②サイトパワーが強そうなサイトかどうか

大手会社がやっているメディアサイトだったり、記事の質も量も多いサイトはサイト自体のパワーが強く、めちゃくちゃ上位表示します。

 

googleの評価基準にページランクというのがあるので、そのランクに基づいていると思われます

 

逆に、サイトパワーが弱いサイトが強いサイトに勝つのはなかなか大変です。

 

作成してまもないサイトはほとんどサイトパワーが最低のサイトになるので、

可能な限りサイトパワーが高いサイトとの勝負を避ける

必要があります。

 

個人的に勝てないなーとなるのが、以下の様なサイト。

 

【勝てないサイト】

企業が運営している公式サイト

企業が運営している超大手のニュースサイト

wikipedia

 

逆に、こいつには勝てるぜ!となるのが以下の様なサイト

 

【勝てるサイト】

yahoo知恵袋のサイト

無料ブログ(ameblo,hatena,sonet,sesaa)など

むちゃくちゃ古臭いホームページ(更新、スマホ対応してない系)

アフィリエイト系のブログで記事内容がうっすい(1000文字以下で読みにくい系)

 

上記のようなサイトが1位、2位くらいにあれば狙い目のキーワードです。

 

ただ、大抵の場合は「勝てるか微妙なサイト」がきます。

 

【勝てるか微妙なサイト】

アフィリエイト系のブログで記事内容が濃いor記事数が多いサイト

大手まとめサイト(ネイバーまとめ、meryなど)

ショッピングサイト(amazon,楽天など)

 

勝てるか微妙なサイトに関しては、「①タイトルがキーワードに含まれているか」という部分と総合して判断します。

(このあたりは一緒に調べながらこれはどうかなどの事例を見ていきましょう)

 

はじめは自サイトのサイトパワーが弱いので狙えるキーワードが少ないかもしれないですが、記事数が増えてくれば勝てるか微妙なサイトにも高確率で勝てるようになります。

 

(補足1)

「アフィリエイト系のブログで記事内容が濃いor記事数が多いサイト」に関してはもうちょっと細かく調査します。

 

このあたりは経験則がはいってきますが、簡単な調査としてはgoogle検索にて「site:対象のサイト」と調べると大体の記事数がでるので、「1000件以上だと強い」「100件以下だと弱い」などの判断をしています。

 

(補足2)

さらに本来であれば「キーワードの検索数」を調査してよりアクセスが集まるキーワードを狙うべきですが、最初はあまり気にせずとにかく「狙ったキーワードで上位表示する」ことを頑張りましょう。

 

キーワードの取得方法

キーワードは以下のようなところから取得します。

・yahoo虫眼鏡

・yahooサジェスト

・google虫眼鏡

・googleサジェスト

 

検索キーワード一括取得ツールではgoogleサジェストを取得できるのでそれで取得するのもありです。

⇒関連キーワード取得ツール

 

ただ、個人的には「yahooサジェスト」と「yahoo虫眼鏡」のほうを重視しています。

 

理由としてはyahooのほうが下で説明する「狙い目になるキーワード」が出やすいからです。

 

(yahooとgoogleでは若干検索ロジックが違うのでそうなります)

⇒(参考)yahoo、googleで異なる関連検索キーワードの仕組み

 

(補足)

yahooサジェストと虫眼鏡はだいたい同じと考えてもよいですが若干違うのは

話題になってから表示されるまでのスピード

 

スマホで見た時のyahooサジェストが表示されるのが一番速いので、超トレンドのキーワードを調べるときに使用したりします。

 

狙い目になりやすいキーワード

以下、ライバル不在になりやすいキーワードに関してです。

 

口語体のキーワード

口語体のキーワードとは要は「しゃべりことばのようなキーワード」です。

 

たとえば「比較」というキーワードよりも「どっち」などのキーワードのほうがライバルが弱い傾向があります。(もちろん検索数も少ないですが)

 

「値段」というキーワードより「いくら」などのキーワードのほうがライバルが弱いです。

 

最初はこのあたりの弱いキーワードを攻めていきましょう。

 

(補足)

さらに言うならネガティブ系の口語体のキーワードはさらにねらい目です。

 

ただ、タイトルがネガティブなキーワードだと批判記事に見えてしまうことが多いので注意が必要。

 

1語目と2語目を入れ替えて検索

1語目と2語目を入れ替えるだけで新たなキーワードがでることがあります。

(ライバルアフィリエイターがそこまで検索してないパターンがある)

 

類義語と関連語でずらす

類義語辞典でキーワードを調べる。

⇒類義語辞典

 

キーワードのずらしは重要ですが、文章ではなかなか説明しずらいので口頭で説明します。

 

まだ誰も書いてない未来のキーワードを想定して事前に仕込む

ライバルがいないキーワードとして一番手っ取り早いのが

まだ発生していない出来事、もしくは発生直後の出来事に対して誰よりも早く記事を書く

ということです。

 

そのための手法をいくつか紹介します。

 

予定を調査して事前に仕込む

(例)音楽ライブ

音楽ライブの当日は「アーティスト名 ライブ 2018 セットリスト」とか「アーティスト名 ライブ 2018 感想」とかが検索されることがわかっています。

(上記のキーワードがわかるのは経験によるのですが)

 

なので、以下のようなライブの予定カレンダーを見ます。

⇒2018年 ライブイベントカレンダー

 

このカレンダーをみて、「〇月〇日に○○アーティストのライブがある」ということを把握して、それを事前に仕込みます。

 

発売直後の新商品を調査して速攻で仕込む

(例) 青汁

同じような商品だと同じようなキーワードがでます。

 

例えば既存商品「フルーツ青汁」のキーワードで「フルーツ青汁 おいしい」とか「フルーツ青汁 置き換え方」とかのキーワードがでてると、新しい青汁商品でも同じキーワードがでます。

 

なので、ASPの新着商品などを定期的にチェックします。

(a8ネットやアフィリエイトBなど大抵のASPには新着情報があるのでそこをチェック)

 

そして、新しい青汁商品が出た瞬間に「新青汁商品名 おいしい」「新青汁商品名 置き換え方」などのキーワードを仕込めばライバルが不在です。

 

まとめ

ライバル不在のキーワードの見つけ方を説明しましたが、いままでキーワードを見てきた経験値でわかることが多いので、キーワードをたくさん見ましょう!

 

さらに、正直記事書いてみないとわからない部分も多いです。

 

最初はとにかく、狙ったキーワードで上位表示できるか記事を書いてみる!ということに注力しましょう。

 

以上、「アフィリエイト キーワードの選び方 ライバル不在キーワードはこうやって見つける!」の記事でした。


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